オーダー家具製作納品事例

【キッチンカウンターとダイニングテーブルの融合】Vol.01

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キッチンカウンターとダイニングテーブルの融合

Vol.01 キッチンカウンター   Vol.02 ベンチ収納BOX

心温まるダイニングスペースの創造

新築一戸建ての住まいにおけるキッチンカウンターとダイニングテーブルの融合。お客様からのご依頼を、私たちマイデザインのインテリアコーディネイターとデザイナーがご提案しました。  少人数の家族が日常の食事を共にするためのスペースとして、カウンターテーブルと一体化させたダイニングエリアとして設計しています。

サクラ材の魅力

今回のご提案の中心となるのは、優美な「耳付きサクラ材」のカウンターテーブルです。お客様は、以前見たサクラ材の優しい色合いと木目に一目惚れし、ダイニングテーブルには必ずこの素材を使いたいと心に決めていらっしゃいました。

強固な基盤とデザイン

キッチンとダイニングとの仕切りを兼ねた壁には、事前に芯材を入れて十分に補強をしています。 というのも、カウンターテーブルは重量ある「耳付きサクラ材」を当初から計画をされていらっしゃいましたので、壁耐久性が求められます。
一見すると、壁側のサクラ材だけで支えられているように見えるデザインは、視覚的な楽しさとともに、空間を広く感じさせる効果があります。

外観からは壁側サクラ材の脚しか見えません。
幅木部分をカットして壁にピッタリ付け、納まり良くしています。

サクラ材の物語

このサクラ材は、北海道の旭川にある全国有数の木材会社で選定され同工場で一点生産されました。上川盆地の厳しい冬と暑い夏を数年かけて乗り越えたサクラ材は、次のような過程を経てお客様の元に届けられました。

  1. 厳冬の中で鍛えられる。
  2. 夏のシャワーで一息つく。
  3. 樹皮を取り除かれる。
  4. 製材してストックされる。
  5. デザイン図面から製作図面に基づき一点生産される。
  6. 最終的に、お客様の元に届けられる。
1.原木は「雪一面」上川盆地(旭川)の冬に鍛えられます。
2.上川盆地(旭川)「シャワーで一息」の夏
3.樹皮を取り除きます。
4.製材してストック。この後、製品化していきます。
5.デザイン図面→製作図面を基に一点生産をしています。
6.幅156cm 奥行48cm 高さ72cm 厚さ4cm

自然塗装のソープフィニッシュ

お客様の「サクラ材の地肌本来の特性そのままで使いたい」という想いを尊重し、私たちは自然塗装のソープフィニッシュを提案しました。この仕上げは、環境に優しく、サクラ材の自然な美しさを保ちながら経年変化を楽しむことができます。約80%のお客様がこの仕上げを選ばれており、人気の高さを物語っています。 ソープフィニッシュは撥水性はありますが、塗膜をつくりません(経年変化がしやすい)ので汚れをそのままに放置すると残ってしまいます。  こまめなお手入れも必要ですが、反面気を使わずラフにカジュアル使いを楽しむことをおすすめしています。お手入れ方法等はご購入前後、十分にご説明しますのでご安心ください。

カウンターの多様な使い方

キッチンカウンターの使い方は家庭によってさまざまです。私たちマイデザインのインテリアコーディネーターとデザイナーは、各家庭の生活スタイルに合わせた最適な選択を提案いたします。デザイン図面を通じて、わかりやすく丁寧にご説明し、お客様の理想のダイニングスペースを実現します。

お客様の理想を形にするために、これからも私たちは心を込めてサポートいたします。

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キッチンカウンターとダイニングテーブルの融合

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